インジェクションモデルで80hpDHRエンジンを作ります。

見た目はなんの変哲も無いエンジンですが・・・

 

ベースは95年モデルのインジェクションエンジン

基本的に97〜のデスビレスタイプであっても同じですが、〜96モデルはCooper仕様のMTをベースにしてください。

 

●ヘッド

Garage DOGHOUSEの販売するシリンダーヘッドは当社が独自で加工販売しています。

基本的にエクスチェンジベースで、本体のみの販売の場合ベース価格20000円をご負担いただいています。

 

販売しているヘッドは

A)Road Rocket Ver.U

B)Race Rocket R

の2種のみです。

ポートはガッツリ削ります。レース用はさらにガッツリ削って壁に穴が開くまで削ります。

Rタイプはノーマルポート径・ラージポート径に2種に対応。

 

 

A)Road Rocket Ver.U スペック

・バルブ径29×36(リムフローバルブ)

・ARP 強化バルブスプリング

・ブロンズガイドへ変更

・ポートの拡大と研磨  ※インジェクションDHRダウンパイプ使用の事

・燃焼室容量の変更(CR10.5:1)

価格245,000円(ベースヘッド料金含む)

※ヘッドお持込、またはエクスチェンジは20000円のお返しになります。

 

 

B)Race Rocket R スペック

・バルブ径31×37(リムフローバルブ)

・ARP 強化バルブスプリング

・ブロンズガイドへ変更

・ポートの拡大と研磨(レース専用Big Port) ※LCBはラージポート使用の事

・プッシュロッドホール加工

・燃焼室容量の変更(CR11.5:1)

・11スタッドホール加工

価格275,000円(ベースヘッド料金含む)

※ヘッドお持込、またはエクスチェンジは20000円のお返しになります。

9スタッドで仕上げる場合は265000円です。

 

・オプション

ドライデッキ化

  

作業は全てDHR

 

●ブロック

+040オーバーサイズの1310ccに排気量変更

・Gr.Aガスケット使用の為、ブロックトップのリセス加工

・ピストンの変更と小加工(フルフローティング化とetc)

・Kent Cam 275i への変更(インジェクション専用品)

 

 

●スロットルボディー

Garage DOGHOUSE社製 ビックスロットルボディー45パイ

 

 

●クランク・コンロッド

・フライホイール等と一緒にダイナミックバランス加工

・コンロッドは側面壁鏡面&軽量化と重量合わせ

 

●フライホイール

・インジェクション用を軽量加工で3.8kgまで切削

※ピックアップもそのまま使用しています。旧タイプクラッチへの変更はプレッシャーの強化を含めて有効ですが、点火タイミングをクランクトリガー式で採らなければならないので、費用を考えて選択していません。

・クラッチ板はERA用に変更

 

 

●ギアボックス

・ノーマルミッションにクワイフ製LSD、ファイナル変更(筑波用)

もしくは4ピニオンデフに変更

・センターオイルピックアップパイプ

 

●その他

・チタンローラーロッカー&ローラーチップ位置合わせ(ポン付けだとセンターがずれています)

※ローラーロッカーは英国内でも数種類販売されております。当社では特別にリクエストがない限り高価なものはお勧めしていません。

 

・ARP 中空プッシュロッド

・3−1レースエキマニ(O2センサーステー付き)遮熱バンテージ巻き

    

※ローラーロッカーは、チップ部分が必ずしもバルブにストライクでヒットしません。必ず専用シムで横方向の調整が必要です。

 

 

インジェクション制御パーツは全てノーマルECUを使用

安全タンクへの変更に伴い、フュエルポンプの変更とレギュレーターの追加

燃調の変更は燃圧とレギュレーターの負圧制御でA/Fセンサーを見ながらセッティングになります。

 

点火時期に関しては、リタード掛けたいくらいなので、補器による変更は行ないません。

インジェクションエンジンは、パーフェクトな水温管理が出来なければ燃調に大きく影響が出ます。

標準設定の水温範囲に必ず収めて下さい。また、むやみにサーモスタットを抜くなど、水温の変動が多いのも良くありません。

 

実際にサーキット走行させてみました。

 

※YouTube経由でご覧下さい。日本海間瀬サーキットです。

練習走行・予選で目一杯走っている為、実は決勝ではクラッチが滑ってしまっています。

ハイグリップタイヤとLSD、タイトなコーナリングではERAターボ用でも持ちませんでした。

 

 

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