ラジエーター
真夏のレースでは冷却能力が不足してしまうと、アクセル全開に出来ません。
●通常使用しているノーマルサイズのラジエーターコアはこの様な配列です。
※パーツとして販売されている物では通常の3層コア増しタイプ、または2層のまま形状を変えた
スーパークールと呼ばれる2種類がほとんどです。
●私は1300Tチューニングクラスエンジンではコア増し3層でもやや不足気味の場合が多いため、4層のラジエーターを使っていま す。
画像では3層に見えますが、右側にもう一列あるのです。
左から4層・3層・ノーマルの順に厚みが67mm・47mm・40mmとなります。
※4層の収まりについてはレース車輌用とお考え下さい。(結構ぎりぎりです)
水温をおさえても、油温はかなり上昇します。(100℃を超えてしまう)両方に対策が必要ですが、最近身近になったラジエーター液(エチレングリコールタイプ)はキャビテーション(泡立ち)をおさえてくれるのでかなり有効です。
大きなラジエータは水流の抵抗を大きくする為、メリットばかりとは言えませんが、ドライデッキを併用するなどして対策されてはどうでしょう。
限られたスペースですが、WPからホースを引き、ヒーターのコアを通すようにバイク用の小さなラジエーターを追加するのはとても有効です。
涼しくなったら74度のサーモスタットを入れるなどして余裕のある温度管理を出来る容量が確保出来ます。通常でもサーモスリーブは入れて下さい。
耳寄りな話(・_・D フムフム・・・
ファンはノーマルタイプですか? スチールの6枚羽根はとても有効です。ただし・・・、ただ付け替えてはラジエーターに羽が当たります。どうすれば当らないか?(スペーサーの厚みでギリギリ調整も効きますが・・・
答えは旧タイプのシュラウドを使えばOKです。イノチェンなどのGTのエンジンには旧タイプのシュラウド・ステーが付いています。きれいに塗装やメッキして使ってみてください。かなり水温上昇を防いでくれます。